理事長 神谷昭について
1944年 | 東京都出身 |
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12月1日 | 慶應大学経済学部在学中、東京オリンピックの翌年から2年間ユーラシア大陸をワンダーフォーゲル。 世界言語「水・水道」を知る。 |
1972年 | 「水装置の総合ドクター」会社を在学中設立。 産学協同研究を行うベンチャーを目指す。 |
2007年 | 「給排水管路再生事業協同組合」設立までの経緯と開発技術内容 |
ご挨拶
「水は、私の人生そのもの」だと言い切ることができます。
”水”は、人類の誕生とともに変わらずに存在しつづけ、命の存続には欠かすことのできない化合物。
もっといえば、容れる器によって形を変え、どんな形にも変えることのできる液体でもあります。
学生の頃、世界中を旅していた時、「”水”はとっても貴重なものなんだ」と、仲良くなった青年から、世界言語である”水”の大切さを教えられました。
私にとっての水は、それまで水道の蛇口をひねれば、当たり前のように出てくるものばかり思っていましたが、日本を飛び出し、世界に一歩足を踏み入れると、そこには飲み水すら簡単に手にすることのできない国がたくさんあることを思い知らされました。
この旅をきっかけに、帰国後、「水装置の総合ドクター」会社を建ち上げ、以来45年間、水一筋、すべてを”水”に捧げてきました。
会社を建ち上げると、数々の特許(高圧洗浄工法、W式管内塗装法、赤水対策技術、ボールラーニング工法など)を発案し、ウォータービジネスを展開してきました。
その後、自社を売却し、事業協同組合を建ち上げると給排水管路の路線から水質技術の路線へとシフトすることに成功します。
しかし、東日本大震災が発生し、存亡の危機にある国を救いたい一心で、東映建工と協同で取り組んだ除染事業から適正で品質の高い除染普及まで努めて参りました。
今後、これまでの給排水事業の実績と経験を活かし、積み上げてきた技術、経験、ノウハウ、ネットワーク網、多くの情報源を駆使しながら、消費者のための給排水管路のコストカットと、安心、安全な高施工品質を理念に掲げ、世界に誇れる水資源を武器に、より一層の躍進を誓いたいと思っております。
さらには2020年に向け、次世代を担う、子供たちの幸せを見据えた社会貢献事業とプロモーション事業へと段階的にシフトチェンジしつつ、世界に視野を広げ、水の大切さに心震えた、あの感動を再び呼び醒まして参りたいと思っております。
水ラップについて
組合名 | 給排水管路再生事業協同組合(水ラップ) (Water Renaissance Association Partnership) |
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認可 | 国土交通省認可国関整建一産第422号 |
建設業許可 | 国土交通大臣許可(般―25)第25139管工事 管工事、土木工事、鳶・土工・石工事・鋼造物工事、 舗装工事、浚渫工事、塗装工事、造園工事、水道設備工事 |
理事長 | 神谷 昭 |
管工事加盟員数 | 23口 |
除染加盟数 | 30社 |
技術習得技術者 | 112名 |
所在地 | 福島本部:〒960-8164 福島市八木田字神明42-5-305 東京本部:〒102-0073 東京都千代田区九段北1-9-5-721 |